家購入でもめる「いつも話は平行線」マイホーム論争はもううんざりの妻と夫

 

一生涯の大きな買い物は若いうちに決めるのは難しいと思う夫と賃貸は金を捨ててるだけの妻の攻防の結果

 

あまり家に対してこだわりを持っていなかったせいもあり、マイホーム購入よりは気軽に引っ越しもできる賃貸で、通勤に利便性があるところで済みたいと思っていました。
一方、妻の方は子供のころからマイホーム住まいで住宅にもこだわりを持っていたせいもあり、全く考え方が一致せず、住宅展示場や雑誌などで戸建てを見ようと言われても忙しいとか用事があるとかでいつもはぐらかして全く興味を示さなかった時期が続きました。けんかにもならないぐらいの意見の相違、話し合いの余地がないこともあり、だらだらとそんな時期が続きながら賃貸生活を続けていました。興味がないものを付き合うこともできず、なかなかうまくお互いの話し合いにならなかったというのが本当のところです。

賃貸派の主張(夫)・マイホーム派(妻)の主張

 

賃貸派の5つの主張(夫)

 

  1. 家を建てるための知識や経験が足りない
  2. 修繕費がかかってくる
  3. 通勤や移動の利便性
  4. 貯金をしてから頭金をいれる
  5. 気軽に場所を変えられる賃貸はそれぞれの場所で新しい生活を送れる楽しさがある

 

マイホーム派5つの主張(妻)

 

  1. 賃貸物件は自分の資産になることはない
  2. 家を建てることで家に愛着も沸く
  3. 子どものためにも場所を固定し安定した生活が良い。
  4. 金利が安いうちにローンを組む
  5. 賃貸物件では人を呼びずらい

一番ぶつかるのはお金の面!持ち家は確かに将来資産になる…建てた後の後悔が気になる

一番ぶつかっていた点はお金の面です。賃貸物件はいくらお金を払っても自分の資産にはなりません。当時話していた時は確かに低金利で税的にも優遇措置があったので妻の言い分もわからないことはありませんでした。一方、マイホームをその時期に購入した場合にはある程度の時期には大きな改修や建てた後にいろいろと後悔もあるような気がしていました。興味がない分、知識も足りなかったので自分がこうしたいという強い意志もあまりなく、建てた後にいろいろと気づかされる不安もありました。今思うと、利便性の良い賃貸物件に住んでいたこともあり、家を購入するという行為と時間じたいにめんどくささもあったかと思います。真剣に考えていない分、マイホームを購入するという実感が全くなかったです。

新築にこだわるわがままな嫁が今まで内緒にしてきたことを暴露して一転

どちらかというと結婚も早い方で、まだまわりにもマイホームを購入したという人よりは新婚で賃貸物件に住んでいる友人が多かったです。一番マイホームに対してハードルとなっていたのが金銭面でしたがあるときに妻からマイホーム購入の頭金があるという話をしてきました。自分でためたのか両親にもらったのかはわかりませんが、そこまで出してでもすぐに購入したいという強い意志を感じました。すぐに買おうということにはならなかったのですが、少なくても一緒に考えてみようかということになり、住宅展示場やメーカーに話を聞きに行くようになりました。マイホーム購入に少し傾いたきっかけになったと思いますが、このときはまだ本気で購入しようというところまでは行ってなかったと思います。

「マイホームもっていいかな〜」ぐらつき始めた夫が最初に取った3つの行動

・住宅展示場に行く
・住宅メーカー主催の注文住宅拝見ツアーに参加する
・近所の建売を見に行く

はじめての注文住宅選びは失敗と現実を見せられ将来がむなしく思えた

・駅から近い物件はやはり金額が高い、狭いところが多いと思いました。
・ハウスメーカーとの相談で資金力やローン、どのくらいの家が限界という話を聞いて今の生活力がむなしくなった。
・資料が多すぎて読む気もしなかった。
・住宅展示場に行くと確かに住んでみたい家やこういう間取りにしたいなどいろいろと感じるところがあったが、現実的に資金力を考えると夢のまた夢だなという気分になった。
・人生の中でどのくらいの稼ぎが想定されて、どのような配分でその資金を使って人生をおくりたいかというライフプランナーの相談に参加したことがあったが、自分の将来的な先が見えてしまったことがかえってむなしく思った。
・ハウスメーカーの営業マンに自分の稼ぎを自慢された。

120%理想を描くマイホームを建てたい!最終的に決めたのは

最終的に決めたのは積水でした。大手住宅メーカーということもあり、すごく安心して家を建てる相談をできましたが、それまでにいくつかの住宅メーカーの営業マンと相談しながらマイホームについて話をしてきました。最終的には住宅選びもハウスメーカーや相談できる方の人柄というのはすごく重要だと思いました。資金力の関係からどのくらいまでがんばれるかというのは人それぞれ違うと思いますが、なるべくその資金力の中で自分が理想を描くマイホームを建てたいという思いは誰でもあると思います。営業の方が寄り添った形で一つ一つ納得のいく形でマイホームを一緒に形にしていってくれることが満足いくものを手に入れる結果にもつながると思います。

賃貸派だったけど持ち家にして良かった

持ち家にするには先々に影響する大きな借金を抱えることになります。ただ、何か大事なものを我慢してまで蒸した買い物をしないことが大事だと思っていました。妻がそういう点では頭金を頑張ってためて出してくれたことでお互いが納得のいくマイホームを手に入れることができましたし、子どもができた今となっては本当にあの時に建ててよかったと思っています。一番無理した点としては屋上がほしかったことです。なかなか賃貸物件ではできないバーベキューを自宅でやりたいという気持ちがあったので、実際に建てた後は思う存分屋上を活用しています。あれだけ平行線だった妻とのマイホーム論争は結局は私の方がマイホームを気に入って、子どもたちと屋上でバーベキューやプール遊びをしています。少し早かったかもしれないとも思いましたがあの時の妻の決意に今となっては感謝しています。ただ、予想外に子供が3人になり、部屋数がたりなくなることは思っていませんでした。

「新築なんて論外」「一生賃貸でいい」の方へ

というのは大きい存在です。自分の好みの家を建てることができれば週末の楽しみも増えます。賃貸物件を否定するわけではありませんが、一度、住宅展示場や友人の家などでもいいので、これが自分のマイホームであったらという目線で見ていくと考え方も変わるかもしれません。自分から新しい世界を閉じるのではなく、まずは見たうえで賃貸がいいのかマイホームがいいのかを考えればいいと思います。私の場合はいろいろな家を見たことで本当にマイホームが欲しい、屋上をつくりたいという気分になり、満足いく家を建てることができました。

妻がマイホーム欲しいとうるさいまとめ